2017年01月07日

チョン・ユラ容疑者「やっぱり、韓国に行かな-い」…帰国意思を撤回

デンマーク検察に6日前から拘禁されている崔順実(チェ・スンシル)被告(61)の娘チョン・ユラ容疑者(21)が条件付きの自主的帰国意思を撤回したことが伝えられた。チョン容疑者は現地にある知人に「韓国に帰らない」と話したという。外部と接触できないチョン容疑者の立場は、一部のメディアがチョン容疑者の知人の発言を引用して報道した。当初の「息子と一緒に過ごせるよう拘束なく捜査が行われるのなら自主的に帰国する」という立場から変わったのだ。

しかし韓国にいるイ・ギョンジェ弁護士は「正確なことは分からないが、まだ留保的な立場だと把握している」と述べた。またチョン容疑者は、最近まで自分を弁護してきた弁護士を交代した。今後、犯罪人引き渡し訴訟に本格的な対応をするためとみられる。これに関連し、デンマーク検察は7日、チョン容疑者送還問題に関し、コペンハーゲンの中央検察庁で記者会見を開く予定だ。

3日(日本時間)にチョン容疑者に会った大使館の関係者は「チョン氏は思っていたより母性が強かった。『韓国に行って拘束されれば子どもの世話をする人がいない』と言って涙を見せた」と伝えた。チョン容疑者がデンマーク警察に逮捕されてから5日目、生後19カ月の息子に初めて面会した後、心境の変化を起こしたという分析もある。特検チームは「犯罪者とは交渉しない」とし、法に基づく犯罪人引き渡し請求手続きを進めるという立場だ。

チョン容疑者の決定にはデンマーク拘置所の生活環境も影響を与えたとみられる。デンマーク拘置所は無罪推定の原則に基づき刑が確定するまでは可能な範囲内で個人の自由を許容する。テレビや新聞を見ることに制約がなく、外部に食べ物を注文することもできる。弁護士との対話はもちろん外部との電話も可能であり、対応策の準備に不便がない状況だ。チョン容疑者はデンマーク3、4位圏のローファーム(tvc)所属の刑事事件専門弁護士を雇用し、韓国送還に備えてきた。特検チームの犯罪人引き渡し請求をデンマーク検察が受け入れても、

チョン容疑者が裁判所に異議を提起すれば送還は特検期間を過ぎ、長ければ1年以上かかる可能性もある。実際、2014年のセウォル号惨事でフランスで逮捕された兪炳彦(ユ・ビョンオン)セモグループの長女はフランス裁判所で3審まで敗訴したが、また欧州人権裁判所に裁判を請求した。





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posted by 得笠野 哲太 at 13:09| 韓国スキャンダル | 更新情報をチェックする