2016年11月09日

米大統領選 戦い終わり ヒラリー既に終わった人・・・。しかし、どんだけいたんだ隠れトランプ支持者

8日(日本時間9日)に投開票された米大統領選で、民主党のヒラリー・クリントン候補が共和党のドナルド・トランプ候補に敗北を認める電話をかけたと米CNNが伝えた。

8日に実施された米大統領選において、共和党のドナルド・トランプ候補が民主党のヒラリー・クリントン候補に勝利した。ニューヨークの陣営本部で勝利宣言を行ったトランプ氏は、クリントン氏から電話があり、祝福されたことを明らかにした。

安倍晋三首相は9日、米大統領選で共和党のトランプ氏が勝利したことを受け、同氏に祝意を伝えるメッセージを送った。

首相は「日米同盟の絆を一層強固にするとともに、アジア太平洋地域の平和と繁栄を確保するため、日米両国で主導的役割を果たしていくことを心から楽しみにしている」と呼び掛けた。

 首相は日米同盟について「国際社会が直面する課題に互いに協力して貢献していく『希望の同盟』だ」と指摘。「トランプ次期大統領と手を携え、世界の直面する諸課題に共に取り組んでいきたい」と表明した。

米大統領選で公職経験ゼロの共和党の実業家ドナルド・トランプ氏(70)が勝利を確実にした背景には、国民の根深い政治不信がある。トランプ氏の政策や政治姿勢は歴代大統領とは全く異なるため、米国の内政・外交が混乱し、国際社会を揺さぶる恐れも否定できない。






米政治は近年、党派対立が激化し、2013年には政府が閉鎖される事態に発展した。米社会の閉塞(へいそく)感を打開できないエスタブリッシュメント(既成勢力)への反発から、大統領選では「アウトサイダー旋風」が吹き荒れ、トランプ氏を当選ラインに押し上げる大きな要因となった。

トランプ氏は選挙戦で自身を「チェンジ(変革)の旗手」と位置付けた。投開票前のCBSテレビの世論調査では、12年の大統領選でオバマ大統領に票を投じた人の7%がトランプ氏を支持すると回答。オバマ氏の「チェンジ」に期待した有権者の一部がトランプ氏に流れた面もあるようだ。

ただ、トランプ氏は先月下旬まで民主党候補ヒラリー・クリントン前国務長官(69)に全米支持率で大きくリードされていた。投開票11日前になって連邦捜査局(FBI)がクリントン氏の私用メール問題の捜査再開を明らかにしたことが、土壇場での逆転につながったのは間違いない。

トランプ氏は選挙戦で、米メキシコ国境にメキシコ政府の予算で壁を建設すると公約。駐留経費の負担を増やさなければ在日米軍などを撤退させるとけん制し、就任初日の環太平洋連携協定(TPP)離脱も主張した。いずれも本来の共和党とは懸け離れた孤立・保護主義的な立場だ。

トランプ氏に対しては、歴代の共和党政権を支えてきた専門家の多くが「史上最も無謀」などと不支持を打ち出した。大統領になれば公約実現に向け協力を得るため、トランプ氏も現実路線に転換せざるを得なくなるという見方も出ているが、政権運営がどのようなものになるかは未知数だ。

【アメリカ大統領選の最新記事】
posted by 得笠野 哲太 at 18:47| アメリカ大統領選 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする