2016年10月17日

あの戸塚ヨットスクールが再開しており今度は幼児教育ってどうゆうことよ。

30年前に社会的問題になった「戸塚ヨットスクール事件」。まだ、懲りずに戸塚氏がスクールをやっているというニュースに驚愕した。戸塚の顔を見て当時の事件を思い出す人は多い。何で再開してるの?大切な子供も預ける親は当時の事件を知らないのだろうか?理解に苦しむ。

戸塚ヨットスクールを運営する戸塚宏校長が再び勢力を拡大し始めている。もともと純粋なヨットスクールとして始まった戸塚ヨットスクールはいつしか不良少年や引きこもりの預かり施設となり、現在は幼児教育に手を出し始めている。

戸塚ヨットスクールは現在、幼児期の厳しい教育こそが今の日本には必要という信念で子どもを預かっている。参加者は3~10歳。小学生までに鍛えるのが大切という校長の方針が反映された受け入れ年齢だ。戸塚ジュニアスクールでは夏休みや祝日などを利用して年10回合宿を行う。

まず食事中は正座がルール。足がしびれても我慢させる。泣いても我慢させる。食事が終わると海へ出てヨット乗りの練習。慶龍くん(4歳)は足がつかない海が恐いと言ってヨットの上に立とうとしなくなった。戻りたいと泣き顔で駄々をこねる。戸塚校長が「立て!!!」と怒鳴っても慶龍くんは首を横に振る。

ついには戸塚校長は「恐い恐い」と訴える慶龍くんを持ち上げて海に放り投げた。4歳児にこれは可哀想だ。そして次の瞬間発した言葉は「はよ泳げ!はいすぐ立て!」
練習が終わって合宿所に帰る際、泣いていた和司くん(3歳)に「泣いてもやるんやぞ。分かったか!」と言って頭をピシャリと叩く。

「分かった」と答えた和司くんに校長は「分かったぁ~?なんちゅう生意気な口きくんや!何もできんやつが」と言って今度は両手でビンタ。その音は想像以上に大きく、辺りに音が響き渡る。続いて戸塚校長が「しっかりやれー!」と言うと和司くんは涙声で「しっかりやります」と答えた。

戸塚ヨットスクールの乱暴な教育方針は一時期問題視され、メディアから盛大なバッシングを受けたことがある。今回、幼児にも同じ方針を貫いているのはさすがにまずくないか…。そう感じた取材陣はやんわりと質問する。

どうして戸塚ヨットスクールではここまでスパルタ教育を徹底するのだろう。戸塚校長は「30数年、問題児を見てきて分かったのが幼児期の教育の失敗」と総括する。

「幼児期の教育をきちんとやると将来の問題児をなくすことができるんよ」。多数の問題視を預かってきた戸塚校長の頭にはわがままを言う子どもには自分が恐い存在になって抑圧することが問題の解決策だと考える。この幼児向け合宿、果たして参加させる意味はあるのだろうか?
カメラが回っている前ですら問題行動を起こしまくっていた戸塚校長。おそらく普段はもっと凄いに違いない。

戸塚ヨットスクールの公式HPで料金を確認すると、入校金324万円、入校時預かり金20万円、生活費は月12万円とかなりの高額設定であることが分かる。要するに教育を放棄したい金持ちを相手に阿漕な商売をしているだけなのだ。
今回幼児向けの合宿にも手を出し始めたのは、やはり儲かると睨んだからに違いない。だがこのままではいつか事故が起きる。また同じことを繰り返させないためにも監視の目を光らせる必要がある。

(1980年代に起こった戸塚ヨット事件)
一般児童・青少年向けのヨットスクール・戸塚ヨットスクールにおいて訓練生の死亡・傷害致死・行方不明といった事件が1980年代を通じてマスコミに取り上げられ、スクールの方針が教育的な体罰というより過酷な暴行だったことが明らかになった。1979年から1982年にかけて、訓練中に訓練生の死亡・行方不明事件が複数発生。戸塚は懲役6年になり服役したが2006年4月29日 - 満期で静岡刑務所を出所。今後もヨットスクールを続ける意向を語った。









【10月ニュースの最新記事】
posted by 得笠野 哲太 at 19:01| 10月ニュース | 更新情報をチェックする