2016年10月02日

真田丸 10月2日 真田紐って?


10月2日のNHK大河ドラマ「真田丸」で真田紐のことが取り上げられ
ていましたね。真田紐ってどんなものなんでしょう?

真田紐(さなだひも)は、縦糸と横糸を使い機で織った平たく狭い織物
の紐。漢語では「絛紐」(さなだひも)と書くこともある。
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一重織り・袋織りがあり、材質は木綿・正絹を使う。主に茶道具の桐箱
の紐・刀の下げ緒・鎧兜着用時の紐・帯締め・帯留用の紐・荷物紐等に
使用する。

特徴は伸びにくく丈夫なので重いものを吊ったり、しっかりと物を縛る事
に使う。 数多くの柄があり、一部は家紋の様に家・個人の決められた柄
があり個人・集団の認証・作品の真贋鑑定に使われている。

起原は定かではないが、チベットの山岳民族が家畜の獣毛を染め腰機を用
い織った細幅織物が南乗仏教伝来と共に海路日本に入ってきたものが、停
泊地の沖縄地方ではミンサー織りになり、八重山諸島では八重山織になり
、本州では綿を草木で染め織った細幅織物となり後の真田紐になったと言
われている。

関ヶ原の戦い後に九度山に蟄居していた真田昌幸・信繁父子が真田紐を作
製し、生計を立ていたという俗説がある。真田紐は真田打ともいい、ひらた
く組み、または織った木綿の紐のことである。

『安齋随筆』によると、真田紐のくみ方は、九度山に蟄居中、正宗、貞宗の脇
差の柄を巻くのに作ったのが始まりで、そこから真田父子の発明という真
意不明の逸話が生み出された。真田氏の発祥地上田付近も上田縞などで知ら
れる織物の産地であり、九度山も織物の産地であることからこのような逸話
が誕生したと考えられる。

三谷幸喜も一応、史実に基づいて脚本書いているのね。
posted by 得笠野 哲太 at 21:05| おもしろグッズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする