2016年09月25日

情熱大陸 スズキタカユキ ファッション界の異端児

舞台などで数々の有名アーティストの衣装を手掛けるデザイナー、スズ
キタカユキがドキュメンタリー番組「情熱大陸」(TBS 9月25日午後
11時〜)に登場する。

自らを「布を使って表現する」「仕立て屋」と名乗る。

自身の名前を冠したブランド「suzuki takayuki」は表参道にアトリエ
をかまえるものの実店舗は持たない。限られたセレクトショップとネット
販売のみだが、都内のセレクトショップは常に品切れ状態だ。

スズキの服は、一見、シンプルな白シャツに見えても、服の内側は着る人の
体のラインに合わせて仕立ててあり、気持ちがいいと評判だ。

パリで評価されるのがステイタスということはなくなった。スズキはアジア
に可能性を感じていた。

ボタンや糸など細部まで徹底的にこだわる。流行やトレンドを追い求めるので
はなく、着る人の人生に寄り添い長く愛される服作りを目指しているという。

縫製工場の職人と共にインドネシア女性のための洋服を仕上げ、ファッションの
新しい可能性を追求する“仕立て屋”の大きな背中を追った。

だが、現実は甘くない。最初に売れたのは6着のみだ。

「ファッションが必ずしも最先端でなくてはならない時代はもう違う。もっと
本質的、普遍的なものがあってもいいのではないか」と語るスズキは昨年、北
海道・根室に移住した。

番組では、大自然の中でアーティストの妻と穏やかな暮らしを営む一方で東京、
京都、金沢と全国を駆け回って精力的に創作活動を続けるスズキに密着する。さ
らには、海を越え経済成長著しい東南アジア最大の国インドネシアで地元アパレ
ルメーカーと共に新ブランドを立ち上げるという新たな挑戦の模様もお伝えする。

posted by 得笠野 哲太 at 22:36| 情熱大陸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする