2016年09月24日

近鉄 飛び降り車掌に「寛大な処分を」の声多数


先日の近鉄の電車遅延で構内で客と口論になり高架から7m下の地面に
車掌が飛び降りた事件であるが、近鉄のHPに苦情が殺到している。

「責任感がない」「職場放棄」といった意見があるものの、圧倒的に多
い意見が「寛大な処分を」「クレーマーの方を問題にすべき」などの車
掌に同情する内容の意見だ。その数1500件も来ているという。

朝のワイドショーでもこの珍しいニュースについてこぞって取り上げら
れたが、どの局のコメンテーターの意見も「責任感がない」等の教科書
のような意見が多かった。

ニュースのコメント欄やツイッターなどでは、車掌に同情し「モンスタ
ー客」に批判的な声の方が多い。高木さんの意見については、「ズレて
る」「心底がっかりした」と疑問や批判が相次いで、炎上状態になって
いる。

「そりゃいやにもなるだろうよ・・」「クレーマーこそ問題にすべき」と
いった書き込みが支持を集め、ツイッターでは近鉄に車掌を守るよう求め
る動きも出ている。

当の近鉄側は、現段階では完全に事件の全容について把握できておらず
なぜ車掌が前出の行動を取ったのかについては、「間近で見ていた駅員
もおらず、本人から聞ける状態になっていませんので、まだ確認できて
いないです」とコメントしている。

車掌の行動には、「不適切なことで誠に遺憾であり、申し訳なく思って
います」と謝罪した。社内規定に基づいて処分を検討しているというが、
「車掌が置かれていた状況を考慮する必要もあると考えています」とし
ている。客とのやり取りを巡って、警察が捜査している情報はないという。

個人的には、確かに今回の件は車掌の方にも問題はあると思うが、多数
の客に取り囲まれて責められていた状況が本当なら、その状況を作りだ
した近鉄側にも落ち度があると思う。

クレーム対応でも、多数のクレーマーに対しては複数で対応するのが基
本だ。クレーマーも数が多くなると集団心理が働き、気が大きくなるも
のだからだ。

事実の究明が最優先だが、自分も車掌に寛大な処分をいう意見に賛成だ。








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posted by 得笠野 哲太 at 01:19| 2016.9月ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする