2016年09月16日

隠岐の海 意外に久々の日本人横綱になるかもしれない

大相撲秋場所6日目は16日、東京・両国国技館で行われ、2横綱2大関を破り5連勝中の平幕・隠岐の海はこの日も大関に土を付け6連勝。初日から大関以上に4連勝と勢いに乗る隠岐の海は、大関・琴奨菊との取組。土俵際でも粘り強く耐え抜き、小手投げでまたも格上相手に白星。2横綱3大関を破る6連勝を飾った。
取組後には「勝ち越しまでもう少しなので、一番一番頑張ります」と早くも次戦を見据え、連日の快挙にも「余裕はないです。反省して次につなげたい」とあくまで謙虚だった。
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(17日の全勝同士の豪栄道戦が前半戦のヤマ)
隠岐の海は17日の豪栄道戦に勝てば、圧倒的に有利になる。明日の時点で横綱・大関との対戦が終わるのに対し
豪栄道は横綱、大関戦が後半戦に残っている。他の横綱、大関も状況は同じだ。最終的には星の潰し合いになるからだ。隠岐の海が後半、下位の力士に取りこぼしがなければ、優勝も見えてくる。

(静かに見守ろう)
稀勢の里、琴奨菊と若乃花以来の、日本人横綱誕生かと、マスコミが騒ぎ過ぎだ。かわいそうだが、この2人は横綱にはなれないような気がする。横綱昇進の条件は高いので、ある意味で短期間で戦績を残して一気に上がらないと難しい。過去、いま一歩のところで横綱になれなかった大関がどれほどいたか。今回は静かに見守りたい。
posted by 得笠野 哲太 at 19:29| 2016 注目選手 | 更新情報をチェックする