2016年08月31日

2016 パラリンピック注目選手 鈴木徹(陸上 走り高跳び) 

鈴木 徹(すずき とおる、1980年5月4日)(36歳)片下腿義足の陸上競技選手。山梨県出身、SMBC日興証券所属、 IPC 陸上競技クラス T44 身長 179cm 、体重 63kg 。

経歴)
日本初の義足の走り高跳び代表選手として、2000年、シドニーパラリンピックに出場し、2004年、アテネパラリンピック、2008年、北京パラリンピック、2012年、ロンドンパラリンピックと4大会連続入賞。クラス T44 (旧 F44 )のアジア記録、日本記録を樹立、世界で2人目となる2m00を跳んだ。

(競技を始めるきっかけ)
駿台甲府高校卒業前に自らが起こした自動車事故で右足を失う。リハビリのため訪れた東京身体障害者福祉センターで義肢装具士の臼井二美男と出会い、多摩障害者スポーツセンターのスタッフに誘われたことがきっかけで走高跳を始め、右足を失ってからわずか1年余りでシドニーパラリンピックへの出場権を手に入れる。シドニーとアテネはともに6位。2006年のジャパンパラリンピックで2m00を跳び、世界で2人しかいない義足で2mを跳べるジャンパーとなる。北京では開・閉会式の選手団旗手を務め、過去2大会の記録を超え5位入賞となった。


(ハイジャンパーを支える人達)
アテネパラリンピック大会で不本意な成績で終わった鈴木選手は同じ走り高跳びの日本記録保持者である醍醐直幸の指導者の福間博樹にコーチを依頼した。福間は義足の選手の指導経験はなかったが、鈴木と二人三脚で、鈴木の能力を開花させた。それと並行して、義足の改良を鈴木の要望を考慮して実施した前述の白井の存在も大きい。



posted by 得笠野 哲太 at 04:20| Comment(0) | 2016 注目選手 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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